せいぶれいえんコラム
こんにちは、西部霊苑です。
お墓参りや季節のことなど、何かのお役にたてる情報を発信していければと思います。
さて、第四回となる今回は、「永代供養」についてのお話をさせていただこうかと思います。
永代供養とは本来、お墓参りに行けない方に代わってお寺や霊苑が「永代」に渡って管理や供養してくれる埋葬方法のことを指します。
従来のお墓は、「家」を単位として、代々受け継がれることを前提にしていました。しかし現代では、少子化や核家族化が進み、また居住地も同じ場所に留まる割合が減るなど、代々お墓を継承していくことが難しくなってきています。
永代供養墓は、このようなお墓の問題を解消する新しいお墓のスタイルとして、近年広まりつつあります。
見た目の形から「納骨堂」と呼ばれることもあれば、どのように納骨されるのかという観点から「合葬墓」と呼ばれることもあります。また、申込者の単位の観点からは「個人墓」や「夫婦墓」と呼ばれる場合もありますが、「永代供養墓」にとって重要なポイントは、“管理と祭祀が約束されている”ことにあります。
一般的に、30~50年程ですが、各人で様々な年数を設定することができます。
ここはお寺や霊苑と相談するのがいいでしょう。
永代供養墓には、さまざまなメリットがあります。
単身者や子供のいない夫婦はもちろん、子供や家族がいる場合でも、「娘が嫁いだ後は、お墓のことで面倒をかけたくない」「子供が遠方にいるので、守っていく必要のないお墓がいい」と考える方も少なくありません。
永代供養墓を必要とする人は、それぞれの事情、価値観やライフスタイルによって、さまざまな理由から永代供養墓を選択しています。
永代供養を考えられている方は、是非ご相談ください。
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