せいぶれいえんコラム

2019/11/21
せいぶれいえんコラム 63回「年末年始のお墓参り」

 

こんにちは、西部霊苑です。
今年も早いものであと1か月と少しとなりました。
年末年始はなにかと忙しい時期ではありますが、一年の締め、そして新しい年の初めにお墓参りへ行き、襟を正したいものです。
今回は年末年始の時期のお墓参りについて、注意したい点を少しお話させていただきたいと思います。

 

 

【お墓参りの時間】

 

年末年始のお墓参りで気を付けたいことがいくつかあります。
まずは、お墓参りの時間についてです。
基本的にお墓参りは一年中いつ行ってもいいということになっています。
町営などの墓地の入り口の門が閉じられないような場所では、

年末年始であっても特に時間を気にすることなく、いつでもお参りに行けるかと思います。
しかし、お寺の敷地内にお墓がある場合、お寺は夕方に門を閉めるという風習があるため、

午後5時頃までにお墓参りを済ませておいた方がいいかもしれません。
同じく、霊園など管理者が敷地を管理している場合も同じように閉門時間があります。
年末年始ではお寺や霊苑の閉門時間が少し早くなることがあります。
事前に年末年始の閉門時間について確認しておきましょう。

 

 

【年末のお墓参り】

 

日本では、お墓参りにも縁起をかついで日取りを合わせることがあります。

お正月には次の年の神様を迎えるために松飾りなどの正月飾りを行います。
このお正月飾りの時期について少し説明させていただきますと、

お正月飾りは元旦の1日限りでは前の年のうちに次の年の神様にお迎えの準備が出来ていることを伝えることが出来ず、

神様を迎えることが出来ないとされます。

前日の31日も「一夜飾り」と呼ばれ、元旦のみの飾りとあまり変わらず、神様への誠意が乏しいとされ、

また29日は「二重苦」といった語呂合わせのためお正月飾りをすることが避けられます。
こうしたことから、お正月飾りなどの準備は28日までにするほうがよいという考え方があり、

これに合わせてお墓参りも28日までに済ませておくほうがよいという考えを持たれている方もいるようです。

 

 

【年始のお墓参り】

 

お正月は離れて暮らす親戚が集まることが多く、お墓参りのいい機会です。
そろってご先祖様に年始の挨拶や日々の報告をし、家族や親戚のつながりを深めるよい機会になればと思います。

 

いかがでしたか?年末年始はなにかと心もあわただしく感じる時期です。

お墓参りを通して心にゆとりを持ち、残り僅かな今年も最後まで健やかにお過ごしください。