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せいぶれいえんコラム

2025/11/27
第134回「お墓の種類」

 

こんにちは、西部霊苑です。
お墓参りや季節のことなど、何かのお役にたてる情報を発信していければと思います。
今回は新しくお墓を選ぶ際に気を付けたい点についてお話します。

 

【お墓の場所は決められている】

まずは基本として、お墓として遺骨を埋葬・納骨する場所は新たに個人の自由で私有地の一部などに埋葬・納骨することはできないということがあります。
お墓の設置は「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」によって定められており、都道府県などの許可を得た場所を利用する形になります。
つまりすでに墓地・霊園などとして定められているところから都合にあっている場所を選びます。
ただし遺骨を埋葬・納骨せず庭など私有地に記念碑として墓石を設置することは可能です。
また仏壇で遺骨を保管したりすることは出来ます。

 

【墓地の種類】

墓地の種類は主に、
・お寺の敷地内にある墓地
・霊園
・地域の墓地
などがあります。
こうした場所から区画を契約して使用します。
この契約はあくまで区画の使用契約で、区画を購入するものではありません。
ほとんどの場合区画使用料として月・または年単位で管理料などを払って使用します。

 

【お墓の種類】

故人を弔う、遺骨を埋葬・納骨する施設としては上で上げたようなお寺や霊園、地域の共同墓地などに墓石を建て納骨する他に、
・お寺や霊園が管理する納骨堂を利用する
・お寺や霊園が管理する合葬墓を利用する
などがあります。
納骨堂や合葬墓では管理するお寺や霊園が管理・供養をしてくれる永代供養が行われている場合が多くありますので、個人でのお墓の管理が難しい場合などにはこうした永代供養を利用し任せることもよいでしょう。
また永代供養では契約ごとに変わりますが、おおよそ三十三回忌までを目安として供養が行われ、その後は他の遺骨と共に合祀となることが多いようです。

 

【お墓を選ぶ際のポイント】

お墓を選ぶ際には利便性や費用面、宗教的思想や趣向などが問題になります。
・お墓か納骨堂かの選択
家族など一族で長く利用する場合、お墓の掃除やお参りが出来る場合は個別のお墓を建てるのもよいでしょう。
なかなか管理やお参りが出来ない場合は納骨堂などを検討してみるのもよいかと思います。
・費用面
個別の区画のお墓の場合、区画の契約・管理費以外にお墓(墓石)の建立の費用がかかることが考えられます。
永代供養の場合、年・月単位の管理費が必要な場合と、契約時に一度に費用が掛かる場合などがあるのでどちらが都合にあっているかを検討します。
・宗派で選ぶ
お寺の墓地や納骨堂を利用する場合、宗派の制限や檀家になっていないと利用できないなどの制限がある場合があるので注意が必要です。
・景観、環境
お墓参りは故人の冥福を祈る大切な場所であるため、出来れば静かで景観がよい落ち着いた場所がいいと思われる方も多いかと思います。
地方公共団体、宗教法人、または公益法人などの管理する霊園ではこうした景観などの環境にも気を配られていることも多く、日当たりや季節感のある樹木・花などで落ち着いた空間が提供されていることが多いのでいくつか見て回り検討してみるのもよいかと思います。
・交通・利便性
繰り返し行うお墓参りを考える場合、利便性は大切な要素になります。便利な交通機関が使えるか、駐車場など気軽に利用できるかなどは大きなポイントの一つとなりますので十分検討したがよいでしょう。
また都市の中心部などではビルのような建物の中に納骨堂がある場合もあり、雨などの心配も少なくこうしたことに便利さを取られることもあるかと思います。
・お墓の自由度
故人の冥福を祈る場所ですので、生前の考えから個性的な形状の墓石やキリスト教など宗教にあった形状、樹木葬、ペットとともに入れるかなどといった希望が通るかといったこともお墓選びのポイントです。

 

故人の冥福を祈る大切なお墓です。負担に感じず、気持ちよくお参りが出来る環境を見つけていただければと思います。

 

それでは次回コラムもよろしくお願いいたします。

 

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