せいぶれいえんコラム

2023/11/01
第110回「祥月命日と月命日」

 

こんにちは、西部霊苑です。お墓参りや季節のことなど、何かのお役にたてる情報を発信していければと思います。
お墓参りはいつ行ったほうがよいといった決まりはなく、いつでも訪れることが出来ますが、お墓に距離があり時間がかかってしまう場合、なにかのきっかけが欲しくなってしまうものかと思います。
今回は、お墓参りのきっかけのひとつにしてもらえる「祥月命日と月命日」についてお話させていただこうと思います。

 

【祥月命日

祥月命日とは故人が亡くなった同じ月日を言います。
例えば10月15日に亡くなった場合、翌年以降の10月15日がその故人の祥月命日となります。
祥月命日のうち満1年目の一周忌、3年目の三回忌、7年目の七回忌、というように、十三回忌、三十三回忌などの区切りは年忌法要として親族が集まりお経をあげてもらうなど特に大切に行われます。
これ以外の祥月命日にはお仏壇に手を合わせる、お墓参りをするなど通常の形でご先祖様に手を合わせる機会とされます。

 

【月命日】

月命日とは故人が亡くなった同じ日を指します。
例えば10月15日に亡くなった場合、翌月の11月15日、12月15日など各月の15日が月命日となります。
月命日には親族は集めず遺族のみでお仏壇にお経をあげてもらうなど簡単に行われます。
3年目の三回忌までの月命日まではお経をあげてもらうなど、節目を目安にされる場合もあります。
それ以降はお仏壇に手を合わせたり遺族のみでお墓参りをするなどの形もよく見られるようです。
お盆やお彼岸などの機会がある月以外でのお墓参りのきっかけをこの月命日とするのもよいかと思います。

 

【秋のお墓参り】

10月、11月の秋のお墓参りには季節のお花を選ぶとよいでしょう。
一年中仏花として選ばれる菊も旬は秋のお花になります。こうした菊やリンドウ、ケイトウは色も秋らしくお供えする私達も季節を感じることが出来ます。

日差しも落ち着き、屋外でも過ごしやすい時期時期となりました。
日によっては少し肌寒い日もありますがこの秋の時期には景色もよい開けた場所にあるお墓参りをすることで、ご先祖様への日々の感謝や、ゆっくりとした時間のなかで季節を感じて心を落ち着ける時間としてもらえればと思います。
それでは次回コラムもよろしくお願いします。

 

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