せいぶれいえんコラム

2018/09/14
せいぶれいえんコラム 第38回「六曜について」

せいぶれいえんコラム 第38回「六曜について」

 
こんにちは、西部霊苑です。お墓参りや季節のことなど、何かのお役にたてる情報を発信していければと思います。カレンダーには友引、仏滅など六様がかかれているものがあります。友引には葬儀をさけるなど  法事の日取りに関係して語られることが多いこの六曜について今回はお話させていただきます。
 

六曜とは

 
六曜は16世紀、室町時代ごろ中国から吉凶占いとして使われていた考えが日本にきたものとされています。
現在の六曜それぞれの意味としては、
先勝(せんしょう、せんかち) 急ぐことが吉とされています、また午前中に物事をするのがよいとされています。
友引(ともびき) 勝負事において引き分けになるとされています、また字面から友を冥土に呼ぶとされ、 火葬場はこの日を休業としています。
先負(せんまけ) 急いで物事をすると失敗するとされています、なにかを行う場合午後からがよいとされています。
仏滅(ぶつめつ) なにをしても最悪であるとされています。
大安(たいあん) なにをしてもうまくいくとされています。
赤口(しやっく、じゃくこう) 陰陽道の赤舌日を由来とし何事においても厄日とされています。 午後11時のみ吉とされています。
これらは占いの考え方の一つを元にしているものに過ぎず、占いの方法によってはそれぞれの意味も少しずつことなっています。
 

六曜と法事の関係

 
一説では仏滅は占いにおける空亡という言葉が、虚亡→物滅→仏滅と変化していったもので、確かに占い上では天冲殺といった良くない意味をもつ言葉ではありますが、元々は仏といった文字を含むものではなく、仏事とは関係のないものです。そもそも日本に伝わってきたのは上でも紹介させていただいたように、室町時代です。
このようにあくまで占いの考えかたから来ているものであり、元々仏教の考えと合わせて使われていたものではありません。
友引の日は火葬場が休業をしている、という点を考慮した葬儀の日取り以外、法事の日取りに六曜を取り入れる考えはあくまでマナー程度であるという気持ちでよいかと思います。

いかがでしたか?結婚式などお祝い事については縁起を担いで六曜の考えかたを考慮することはあるかと思いますが、法事については特に六曜を気にすることはないというお話でした。
それでは次回のコラムもよろしくお願いします。
 

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